ドリ子です。
スワンバレーチャーターが人気な理由
普段どこを案内することが多いですかと聞かれたら、答えは簡単。スワンバレー。
パースから近いけれどスワンバレーといえばワインが有名なので試飲やランチでビールやワインを飲もうと思うとレンタカーは無理。
タクシーやウーバーといったものを利用できますが、これだけ見どころスポットが点在しているので、毎回呼んだりするのは面倒ですし時間が勿体無い。
結局飲酒気にせず、効率よく回ろうと思うとツアーがベスト。
という結論に達するお客様が多いので、時には日々スワンバレーという事もあります。
チャーターの面白いところ
既存のツアーだったら同じ場所に行くことになりますが、チャーターなのでお客様のご要望を伺って行程を作成。
カバシャムワイルドライフパークに行くのか行かないのか。
コフヌとのコンビにするのか。
ワインメインが良いのか、お買い物を含むのか。
家族構成によっても変わってきます。
今回はなかなかチャレンジなリクエスト。
大手は避けたい。
ワインメイン。
けどお土産も必要。
半日少々の限られた時間の中でこれだけのリストでどこまで回れるか。
当日の行程
オリーブファーム
ハチミツ（お土産ゲット）
Tyler’s
ピネリワイナリー（ランチ）
サンダルフォード、セラー等見学のみ。
ランカスター
Old young’s Gin
マーガレットリバーチョコレートカンパニー
パースヒル レズマーデイ
空港（ANA利用）
これだけを11時から18時30分までで回りました。
その時のお店の込み具合、お客様も試飲や買い物に必要な時間等にも寄りますが、よくこれだけ回れたと思います。
同じ方面をかためて、無駄に行ったり来たりが内容に行程作成するのがポイントです。
これは結構苦労しました。
初 Old Young’s distillery
スワンバレーにはワインやビール以外にもジンを作っている場所があるのは知っていましたが、今までリクエストされたこともなかった、私自身がジンは飲まないというのもあってツアー中にご案内することはありませんでした。
リストにはあったもう１つのお店はプライベートでスワンバレー回ったときに行ったことはありますが、OLD Young”sの方は前を通ったことがあるのみでしたが挑戦。
可愛いお店でちょうど試飲が始まった所。
ワインと異なりアルコール度数も高いのゆっくり説明をしながら４5分間で4種類のジン、3種類のウオッカ。
45分も時間がない場合は好きなミックスで4種類も可能。
基本そのテイスティングの時間に合わせていった方が良さそう。
結局普段はウオッカは飲まないらしいですが美味しいっておっしゃってました。
半分で出る予定が美味しいのとスタッフの深い知識、雰囲気も良かったので7種類試飲。お客様も満喫されていました。
ワインと違い1ボトルも最低で70ドルぐらいからで高いのは100ドルぐらい。
その金額から考えると試飲代金A$10は安い！
次回は。。。
チャーターの良いところは、お客様との関係性が何組もいらっしゃる中でのご案内よりも1対1で話もいろいろできる分、作りやすいです。その分私の甘えではありますが、ジンは飲まないので知識が殆どないこともあって、お店の方のスタッフも分かる部分もあれば、分からない部分もあり、全部お客様に説明できなったので反省。
隣の現地のお客様が日本人がここにいるのは珍しいと思ったのか、分からない部分はわかりやすく説明してくれました。
もっとガイドとしての引き出しを増やすように努めなきゃと思いました。
ドリプラチャーター、皆様から課題、挑戦お待ちしております～(笑)